ヨガ起業!養成スクールアドバイザー 松林 由紀子です
さて、あなたはヨガで食べていきたいと思った時に、これをビジネスと捉えているでしょうか?
ビジネスというと、さぞお金の匂いがして、私はお客様をそんな目では見たくない!という気持ち、とっても分かります。
私自身も元々、技術職ですし、病院にいた時代は自分が行うリハビリで、患者さんが一人一人にただただ一生懸命向き合ってきました。
しかし、ヨガで起業し、スタジオを持った時にこの「目の前のお客さんのため一生懸命に頑張ります!」
というキャッチフレーズでは誰も私に振り向いてくれない事に気づかされたんです。
そう!もう守られていない。
勝手に処方が来て、目の前に「患者さん」「お客さん」がいる所から、自分で選んでもらうための活動をしなければならなかった時にこれから話すことが絶対的に必要だと思い学んできました。
今日は、あなたにもヨガで起業しビジネスとしていく上で最も重要な「戦略」についてお伝えできたらと思います。
そもそも戦略って何?
あなたはこの「戦略」って意味をすぐに答えられるでしょうか?
読んで字の如く、「戦いを略すこと」
ん??ってまだピンとこないですよね!?いや何言ってるの?この人ですよね!?
そもそも、ヨガしてるのに戦うとか戦わないとか、そういう言葉自体がなかなか入ってきにくいかもしれません。
では、今回のこの「戦略」をヨガビジネスでのちほど詳しくお伝えしていきますが、分かりやすく「山登り」で例えましょう。
例えばあなたが山登りをするとします。あなたがエベレストみたいな山に登ろうと考えた時と、近くにある2時間ほどで頂上に着く山に登るのでは、同じ装備、同じ気持ち、同じ計画で大丈夫でしょうか?
これと同じ感覚です。
あなたが、どんなお客さんを集めて、何人くらいを目標に、どのくらいの収益を考えて、どのような強みを生かしていくのか。。。
今のあなたはこれをどのくらい明確に答えられるでしょうか?
私はRYT200時間受講したインストラクターです!
強みという話をすると、陥りがちなのがこの「資格取得数」
残念ながら、これは戦略とは全く関係がありませんし、正直お客さんにとってはどうでもいいこと。。。(いや言い過ぎましたね 笑)
あなたのビジネス戦略がもし、ヨガ上級者にものすごく難易度の高いアーサナを出来るためのスタジオです!と軸を決めているのであれば、この「資格」も一つの武器にはなるでしょう。
だからこそ、最初にお伝えした「どんな山に登るの?」
つまり、どんなお客さんに何をしたいの、そしてどういう方向性で進んでゴール地点はどこなの?ってこと事を最初に考える事がとても必要なんです。
「戦略」を間違えると、私たちはめちゃめちゃハイセンスなヨガポーズをしたヨギーをホームページに載せて、難しい言葉でヨガを語った日には、
え~!どうしよう。。。こんな「やったるで~!」的な上級者やインストラクターを教えるスタジオにするつもりじゃなかったのに。。。
となるかもしれません。
では、まず始める戦略方法とは?
まずやるべきことは、自社の「強み」を知るを活かし、あなたの軸を考えてみて下さい。
何となく、、、ではなくできるだけ明確に!!
そして、その軸でどんなお客様をあなたは助けられるのか、どんなお客様の問題解決が出来るのか
そして、あなたの事業領域はもしかしたら「ヨガ」という領域だけではないかもしれません。。
お客さんは、自分の問題解決出来るならば、ヨガでもジムでもダンスでもよいかもしれません。
競合に負けない、あなただけの強みとして、どのくらいの期間で何を出来るのかなど、具体的に一つずつ考えてみてください。
そして、ライバルの弱みを知って、ライバルが提供できない、あなただけの「強み」をフルに活かしてビジネスモデルを考えていくことです。
こだわりは大切だけれどまだ待って!
ここで、どんなお客様を、、、というお話をしました。
だからと言って、最初から「私はこんな人としかヨガしません!」ってのはまだ時期早々!
まずは、お客さんを集めること、すなわち「集客」が安定しなければ、こだわりも何も語れません。
だからこそ!しっかりとビジネス戦略を持って、闇雲に目隠ししながら先に進むような事をやめて、今日からしっかり軸を据えたビジネスで安定した集客を目指しましょう!!
とは言っても、ヨガで起業するにあたり、技術以外を学ぶビジネスの場面ってなかなかないですし、一人で決めていくのは本当に難しいですよね!?
一緒に楽しく学んでくれたら嬉しいです。
P.S 今回、実体験をもとに「ヨガビジネスで成功するために必要な料金設定」レポートを作成しました!
無料でダウンロードできますので、ぜひ読んでみてください。
↓ ↓
ヨガの料金設定と集客に困っている方へ!
【無料レポート プレゼント】安定した収入とヨガライフを送れるための方法!
まずは無料レポートをけ取り、「安定した収入とヨガライフを送れるための方法」とその改善方法を記した『ヨガビジネスで成功するために必要な料金設定レポート』でお試しください。
↓↓